KANA-BOONのベーシスト飯田さんが、グループを脱退することを発表しました。
2019年6月に音信不通・失踪した後から、活動休止していた飯田さんがとうとう『脱退』という選択をしました。
本人のコメントによると、『精神的な病気にかかっていて、いつ直るか分からない。そんな僕を待たせてしまうのは申し訳ない』という理由でグループを脱退する決意をしたということです。
→詳しくは、【カナブーン飯田の脱退理由はうつ病か?本人とメンバーのコメント全文!】
飯田さんが脱退し、ベーシストが居なくなったカナブーンですが、今後ベース担当はどうするのでしょうか?
カナブーン飯田脱退でベースの代わりはどうするのか?
カナブーンのベーシスト、飯田佑馬さんが脱退するとの発表がありました。
バンド活動をするには、リズム隊と言われるベースとドラムは必須ですが、今後飯田さんの代わりはどうしていくのでしょう?
この『まっさら』は飯田さんが活動休止する前にリリースになった最後の曲で、飯田さんが演奏した最後の曲となりました。
ベース経験者が言うには、カナブーンのベースは難易度的にはそんなに難しくないそうなんです。
飯田さんが活動休止中はシナリオアートのヤマシタタカヒサ、PELICAN FANCLUBのカミヤマリョウタツさんがサポートベースとしてライブ活動に参加していました。
新メンバー加入の可能性はあるのか?
飯田さんが活動休止していた間、ライブはサポートベースで乗り切っていましたが、今後新しい曲をリリースするとなると、ずっとサポートベースでやっていくわけにはいかないですよね?
バンドのメンバーが減った場合、
・新メンバーを加入させる
・そのままの体制で活動を続ける
の2択になると思います。
過去にメンバーの脱退経験があったバンドで、新メンバー加入させたバンド、そのままの体制で活動を続けたバンドをそれぞれ紹介します!
新メンバーを加入させたバンド
・赤い公園
ボーカルの佐藤千明さんが2017年8月31日をもって、音楽の方向性の違いで脱退。その後、Base Ball Bearの小出祐介さんの紹介で元アイドルネッサンスの石野理子さんが新ボーカルとして加入しました。
Base Ball Bearも、過去にギターの湯浅将平さんが突然脱退したことがあり、その時に赤い公園のギター津野米咲さんが、サポートギターでライブを助けてくれたことがありました。
その恩返しとして、赤い公園に石野さんを紹介したという、なんともなんともいいお話なのです(*^^*)
●アイドルネッサンス時代の石野理子さん
●赤い公園加入後の石野理子さん
アイドルから、女性バンドのボーカルに見事変身されましたね!
赤い公園自体もまた、新しいグループへと脱皮したように思います!
そのままの体制で活動を続けたバンド
・TOKIO
2018年にベースの山口達也さんが脱退されてからは、残りの4人で活動しています。
ただ、TOKIOは山口さんが脱退された後は音楽活動を休止していて、再開のめども立っていない状態です。
音楽活動を再開するときにどうなるかは、また追って記事にしたいと思います。
・Base Ball Bear
2016年にギターの湯浅将平さんが加入してからは、残りの3人で活動を続けています。
4人の時では出来なかったような音楽を目指し、かなり曲調も変わり、とてつもない変化を遂げました!
→湯浅将平脱退後の目撃情報についてはこちらの記事をお読みください
まとめ
カナブーンのベーシスト飯田さんが脱退されたことで、残されたメンバーや今まで応援していたファンの人はとても複雑な気持ちでいると思います。
寂しく悲しい気持ちや、悔しい気持ち、ゆっくり休んでほしいという気持ち・・・
でも、どのバンドもメンバーが脱退した後は、新メンバーを入れる入れないに関わらず、いい方向に変化していることが多いのも事実です!
それは、脱退したメンバーがダメだったというわけではなく、残されたものが頑張っていくしかない!という新しい意識に変化していくから。
なので、今回の件でカナブーンはもっと飛躍していく可能性が大きいので、今後も変わらず応援していきたいと思います!