新御三家といわれアイドルとして活躍し、シングル曲も100曲以上発売し、60歳を過ぎた今でもパワフルに音楽活動をしている郷ひろみさん。郷さんの過去や、なぜあそこまで元気に活躍できるのか調べてみました!
プロフィール
本名 原武 裕美
誕生日 1955年10月18日
出身地 福岡県糟屋郡須恵町
血液型 A型
身長 178cm
学歴 品川区立山中小学校、品川区立伊藤中学校、
日本大学櫻丘高等学校、堀越高等学校、日本大学法学部中退
福岡県三潴郡三潴町出身の父と福岡県糟屋郡志免町出身の母の間に生まれた郷さん。とてもパワフルなイメージの郷さんですが、生まれて間もなくジフテリアにかかったり、3歳で赤痢、15歳で腹膜炎にかかるなど、病気がちな少年だったそうです。
父は旧国鉄職員でしたが、福岡の実家は、馬や牛や鶏などが家畜がいる農家でした。4歳の時に福岡から上京し、京浜東北線の大井町駅に隣接する社宅で暮らしました。
母はスパルタ教育で、幼いころから厳しく育てられたそうですが、近所では可愛いと評判の美少年だったそうです。
郷ひろみのジャニーズ時代が可愛すぎる♡
実は郷ひろみさんが元ジャニーズだったと知らない人も多いのではないでしょうか?
郷さんが芸能界に入るきっかけは、銀座で行われた映画俳優のオーディションで、審査員として参加していたジャニー喜多川さんにスカウトされたことです。
1972年にジャニーズ事務所からデビューした郷さんは、先輩のフォーリーブスのバックダンサーとして活動を始めます。その時のファンの声援である『レッツゴーひろみ』から芸名の『郷ひろみ』が付けられました。
バックダンサーの時から郷さんの人気はダントツだったようで、のちにフォーリーブスと肩を並べてジョイントコンサートを行うほどになりました。
1972年には大河ドラマ『新・平家物語』で平清盛の弟、経盛役で俳優としてもデビューし、同年9月にはデビュー曲『男の子女の子』を発売し、オリコンチャートベストテンを果たしました。
大河ドラマでの郷さん↓ まゆげと目元に面影がありますね!お肌がツルツルで絵にかいたような美少年です。
さらに翌年には『裸のビーナス』で第4回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞しました。また、ブロマイドの売り上げが当時のアイドルの中で1位となり、西城秀樹さん、野口五郎さんとともに新御三家と呼ばれ、一気にトップアイドルとなりました。
1974年にドラマ『ちょっとしあわせ』で初主演を務め、その時の主題歌『よろしく哀愁』で自身初のオリコンチャート1位を獲得しました。
ジャニーズアイドルとして、華々しく活躍していた郷さんでしたが、4年間の活動をもってジャニーズ事務所を退社し、バーニングプロダクションに移籍することとなります。
ジャニーズ事務所から移籍というと、あまりいいトラブル以外にあまり理由が見つからないのですが・・・なぜ郷さんは事務所を移籍することとなったのでしょうか?
ジャニーズからバーニングへ・・その理由とは?
ジャニーズ事務所を退所した、香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さんなどSMAPの元メンバーや赤西仁さん、田口淳之介さんなど元KAT-TUNのメンバーを思い返すと、事務所を辞めてからも若干仕事を干されてしまうというイメージがありました。
でも、郷ひろみさんに関してはそんなことはなく、むしろジャニーズ事務所にいたことが逆に霞むくらいの大スターになりました。
郷さんがジャニーズ事務所からバーニングプロダクションに移籍した理由は何だったのでしょうか?調べてみたら、郷さんの意識の高さが理由だったことが分かりました。
郷さんは芸能界に入るや否や、突然人気アイドルとなり非常に多忙な日々を過ごしていました。
睡眠は3時間、食事は車内移動が当たり前。過密スケジュールすぎて、収録が練習なしのぶつけ本番だったことも多かったみたいです。
そんな日々の中、郷さんは『きちんと歌とダンスのスキルを学ばなければ、この先芸能界で生き残ることは出来ない』と確信したのだそうです。
しかしジャニーズ事務所としては、「郷ひろみが旬のうちに稼ぎたい!」ということに必死。
歌やダンスレッスンは正直二の次でした。自分の将来を長期目線で見ていた郷さんと、ジャニーズ事務所の方針が食い違い、郷さんは退所したと言われています。
そして、バーニングプロダクションに移籍することになったことについて、社長の周防さんは下のように語っています。
「郷ひろみが人気が出たあと、ジャニーさんとトラブルになったらしい。彼がどんな経緯で辞めたのかはよく知りませんが、ぼくは当時、松竹芸能とある大手プロダクションが彼のマネージメントを引き受けることになった、と耳にしたんです。しかし、いろいろと調べてみたところ、どうもその情報は間違っていて、移籍先はまだ決まっていなかったらしい。ぼくとしても、郷ひろみはぜひうちでやりたい、という思いがありました」
(引用:現代ビジネス)
このように、『円満退社』とされる説がある一方で、ちょっと闇を感じる説もあるのです。このサイトを見る人ならば、おそらく聞いたことのあるジャニーさんのあの噂・・・
郷さんもジャニーさんの寵愛を受けていたのではないかという噂です。郷さんの才能を見出してスカウトしただけあり、思い入れも相応あったはずです。郷さんが退社した後は、あまりの精神的ショックでしばらく体調を崩されていたようですし。。。
でも、若くして一躍人気者になったのに、『自分のスキルが足りない』と判断できる冷静さ、大人のいいなりにならず嫌なことから逃げ、自分のメリットのある場所を見つけることのできる賢さは、やはりスターになる人だったのだなと感じます。
実際に、バーニングプロダクションに移籍した後も3年ほど渡米しエンターテインメントを学ぶなどし、自身のスキルアップには余念がなかったようです。
ばけものと言われる理由は?
郷さんの名前を検索すると、『年齢 ばけもの』というキーワードが出てきます。
なにごとかと思ったのですが、恐らく還暦を過ぎた年齢なのに若すぎて、ばけものなんじゃないか?という視聴者の感想が反映されたんだと思いますww
郷ひろみさんが63歳なの地球のバグでしかないな 若すぎる
— ばすこ (@bsk_jnad) November 7, 2018
郷ひろみ若すぎるww歌がそんな古臭く感じないのも不思議だわ
— nicole (@nicole21jks) November 7, 2018
嫁さんが郷ひろみさんのコンサートに行って、買ってきたおみやげ。
郷ひろみさん、もう還暦すぎてるんだよなぁ。すごい、若すぎる。#郷ひろみ #Hiromi_Go #ヒロミ #2億4千万の瞳 #ゴールドフィンガー #お嫁サンバ #林檎殺人事件 #柿ピー pic.twitter.com/d6EOL78Y96
— STi-tS (@rehadoctorK) September 20, 2018
確かに、一般的に60歳を過ぎた方がステージで若者に引けをとることなくパフォーマンスをするなんて、ばけもの級に凄い事なんですよね!
お肌も若々しいし、髪もふさふさ!
その若々しさに、周りの芸能人のかたも興味津々のようで、、
実は郷ひろみさんは、日テレの「スッキリ」の中で他の出演者から「どうしてそんなにかっこいいんですか?」と聞かれて、思わず「高須院長を知ってるから」とポロッと答えられたんです。
一瞬その場は凍りつきましたが、出演者が急いで何事もなかったように繕っていたのが非常に印象的でした。
ただ郷ひろみさんもあの発言をしたのはまずかったと思ったのか、エンディングでは「高須院長は昔から知っていますが何もないですよ」と不自然な愛想笑いをされていたのが気になりました。
この番組を実際に見ていないので、どんな雰囲気で言った事なのかは全然わからないですけどね。美容整形くらいいいじゃないですか!いつまでも若々しい姿を見せてくれることで、勇気づけられる人も沢山いると思うし、プロ意識が高い証拠ですよね!
これからも、若々しい姿をずっと見せ続けてくださいね!