『ヤバティー』の愛称で、若い世代に人気の3ピースバンド、『ヤバイTシャツ屋さん』。
今回はその女性ベーシストで、元気にベースを弾く姿と可愛いハイトーンボイスが魅力的なしばたありぼぼさんについて紹介します!
プロフィール
本名 柴田 亜里沙
誕生日 1994年3月31日
出身地 大阪府高槻市出身
学歴 大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業
担当 ボーカル・ベース
大阪芸術大学出身のこやまたくや、しばたありぼぼ、もりもりもとの3人で結成されたヤバいTシャツ屋さん。
結成当初は別のこやまたくやと別の男性2人で構成されていました。でも、結成してすぐに解散することとなり、「年下なら言う事を聞いてくれそう」という理由から、サークルの後輩だったしばたありぼぼともりもりもとに声をかけて現在のメンバーとなりました。
誘われたしばたさんは、こやまさんが「『ヤバイTシャツ屋さん』と言う名前のバンドをしたい。曲も決まっている『ネコ飼いたい』と言う曲がある」と常々言っているのを見て、「それだけ言ってるなら、叶えてあげたい」という思いあらメンバーに参加することを決意しました。
先輩の夢を叶えるために自分も不安定な道を行くなんて、可愛いながらも度胸のある女の子なんですね!かっこいいと思います^^
そしてしばたさんはしっかり猫も飼ってます 笑
鼻ちょうちん作るのが特技のネコ(ボボくん)#猫の日 pic.twitter.com/WeeQcbQzHu
— ありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん) (@shibata_aribobo) February 22, 2018
しばたさん自身は0歳~5歳までの間アメリカのメリーランド州で育った帰国子女で、バンドの楽曲である「ヤバみ」の英語の歌詞の部分のアドバイスも行いました。
小さい頃に5年間海外にいて。英語は人並み程度にしかわからないんですけど。この曲の歌詞では日本語を英語に訳したものの、メロディに歌詞を乗せるのが難しかったんですよね。こやまさんが歌いやすいように歌詞を乗せると、英語として聞き取りにくくなっちゃって。最初は歌ってて気持ち悪かったんですけど、歌詞の意味をわかってもらう必要がない部分なので逆にそれがよかったのかなと思っています。
この『ヤバみ』はバンドがメジャーデビューしてから2曲目にリリースした曲で、曲を作ったこやまさんには相当のプレッシャーがかかっていたそうです。
インパクトを与えるために、「ヤバティーが英語の歌詞で歌う」というボケのつもりだったそうですが、なかなかかっこよく仕上がっています!!
女性からも男性からもかわいいと人気
一度聴いたら忘れられない、アニメ声で元気にパフォーマーマンスをするしばたさん。
また、熱狂的な道重さゆみファンを公言していて、ライブの時は「道重一筋」と書かれたピンクのTシャツを着ることが多いです。(ちなみに道重さんの事務所公認だそうです)
2017年の道重さんが休養から復帰した時の再生公演『SAYUMINGLANDOLL~再生~』では、大森靖子とともに、ありぼぼさんも何度も公演を見に行き、道重さんとついに初対面を果たしました。
その時のことを道重さんはブログで下のように記しています。
ありぼぼさんとは、この写真撮った時に初めてご挨拶させていただきました!いつも私のTシャツを着て、テレビやライブに出てくださって嬉しいです。ありがとうございます。お二人に『また可愛くなりましたね!』って言ってもらえました。わーいわーいーー!!!もっと、可愛い私を見てもらえるように頑張ります!
ありぼぼさんの使用ベース・機材
元気いっぱいに演奏する姿が可愛いしばたさんですが、その使っている機材などを調べてみました!
しばたさん自身は使っている楽器について言及はしていませんが、ライブ映像やMVを見る限りでは、こちらの楽器ではないかと思われます!
・Yamaha RBX 4A2 (White) (送料無料)(マンスリープレゼント)(ご予約受付中)
価格は6万円ほどのベースで、プロにしては安めのベースを使っているなという印象です。
ベースも歌も下手やし、ベースもまあまあ安いのん使ってる。
でも大事なんって、何を使ってるかとか、技術がどんだけあるかとか、そんなんじゃなくって、それで何を伝えるかやと思うねん。
以上、誰が言うてんねんオブザイヤー受賞作品となります。
— ありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん) (@shibata_aribobo) June 13, 2016
しばたさん自身は、楽器の値段やブランドうんぬんよりも、もっと精神的な部分を大事にしているのだなということが分かりますね。
ちなみに、1stアルバムの「We love Tank-top」に入っている『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』という曲の中で、
4万円のレスポールとヤフオクで落としたエフェクター
5万ぐらいのベースと3セットで1500円のスティック
という歌詞があり、これは本当に自分たちのことを歌ったものだったのもわかりました!
まだまだこれから人気になる事間違いなしのヤバいTシャツ屋さん。紅一点ベーシストとして、これからも元気で可愛いパフォーマンスに磨きをかけていってください!