今回はスリーピースバンド・サンボマスターのボーカルで見た目のインパクトが話題になりがちな山口隆さんについて紹介します!
プロフィール
生年月日 1976年2月8日
出身地 福島県会津若松市
学歴 福島県立会津高等学校、東洋大学法学部
福島県出身の山口さん。ライブでは毎回魂のこもった演奏をしてくれます!
その際のMCは少し福島県の訛りが入っていて、その方言交じりの言葉で熱いメッセージを語りかけてくれるので、すごく心に響き胸が熱くなります。
結婚や彼女の有無は?
熱い男・山口隆さんには奥さんや彼女がいるのでしょうか?
バンド男にありがちな女の子とコソコソ遊び歩くイメージがないですし、女性にデレデレするイメージも浮かびにくい。浮いた話も全然出てこないんですよねー。
さすがに臼田あさ美ちゃんと並んでの2ショットの時はちょっと鼻の下が伸び気味??な山口さんですが 笑
ネット上をくまなく調べてみましたが、山口さんが結婚しているという情報は見つけることが出来ませんでした。
でも、MCや曲の歌詞からはっきりと感じることができる「心がイケメン」な山口さん。素敵なパートナーはきっといるのだろうと思います。
ラブソングの意味は?
山口さんの彼女の有無について調べていたら、『ラブソング』という歌に辿り着きました。「彼女と死別した経験があるのでは?」と思わせる歌詞のため、色々な憶測が飛び交いましたが、、
神様って人が君を連れ去って 二度と会えないと僕に言う
どこにいくんだよ 僕は何もできなかった美しすぎた人よ『ラブソング』より
この部分の歌詞だけ見ると恋人を失った、失恋ソングのように聞こえますが、とあるインタビューで山口さんはこのように話しています。
「失った人に歌いたかった」っていう想いが1番にあったんです。
生き別れ、死に別れがいっぱいあったから。レコーディングを重ね「歌詞を美しくしたい」とか思ううちにだんだん変わっていって、今回の形に落ち着く前はピアノの弾き語りで出そうと思っていたんですよ。ギターもベースもドラムもなしで。
とにかく美しくやりたかったから。魂に歌うって言ったら偉そうですけどね、別れてしまった魂に呼びかけるっていうか、そういう風にしたいなと思って。
確かに大切な人と死別した経験はあったようです。でもそれが恋人のことだとはこのインタビューを見ると断定できないですね。
また、その「失った人」が自分だけにわかる形ではなく、この歌を聞いた人の中にいる、それぞれの『失った人』を思い出せるように「美しすぎた人」という表現を使ったようです。
自分だけが分かる歌詞にしたくなくて。
結局、僕だけじゃないですからね、失っていく人って。みんな誰かと生き別れたり死に別れたりしている訳で、だからどっちにも歌いたかったんですね。
自分にもそういう人にも。もっと言えば、失った魂にも。生き別れも死に別れも区別なく。
山口さんの使用機材は?
気になる山口さんの使用機材たちを紹介します!
ギター
・Gibson Custom Shop Historic Collection 1960 Les Paul Special Single Cut VOS TV Yellow S/N:0 6291(TVイエロー)
・Gibson / Les Paul Junior Special Faded Worn Cherry
アンプ
・Fender Custum Shop製のTone Master 100W(アンプヘッド)
・Fender 4×12スピーカー Enclosure(アンプキャビネット)
エフェクター
・Xotic エキゾチック エフェクター ブースター RC Booster 【国内正規品】(ブースター)
・KORG デジタルチューナー フロアタイプ エレキギター/ベース用 DT-10(チューナー)
いかがでしたでしょうか?山口さんの機材は他のアーティストに比べて全体的にシンプルなセッティングとなっています。
エフェクトを駆使するのではなく、ピッキングのニュアンスで音を変えて、演奏にダイナミクスを持たせ、楽曲に表情をあたえるようにしているのだそうです。
少し長くなってしまったので、人気曲につきましてはこちらの記事をお読みください♪