今回は、伝説の邦ロックバンドと言われ、音楽業界にもファンが数多くおり、後進のアーティストに多大な影響を与えた、元Number girlのギターボーカルで、現在はZAZEN BOYのボーカル向井秀徳(むかいしゅうとく)さんについてです!
まずはプロフィールから♪
プロフィール
別名 無戒秀徳 向畑徳徳 向井徳次郎
誕生日 1973年10月26日(44歳)
出身 佐賀県三養基郡北茂安町(現・みやき町)
学歴 佐賀県立鳥栖高等学校卒
ジャンル ロック、オルタナティヴ・ロック、インディー・ロックポスト・ ロック、エレクトロニカ、実験音楽
職業 ミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト、レコーディング・エンジニア
担当楽器 ボーカル、ギター、キーボード、三味線ナンバーガール 1995年~2002年
ZAZEN BOYS 2003年~
KIMONOS 2010年~
小学校低学年の頃、8歳離れた兄の影響で洋楽に興味を持った向井さん。
作曲を始めたきっかけは、中学生の時にコピーしようと思ったレッド・ツェッペリン の「アキレス最後の戦い」があまりにも難しく、「それなら自分で作ってしまえ!」と作曲を始めたそう。
コピーできないなら作ってしまおうという発想がやはりアーティストですよね!
普通なら、もっと簡単な曲から始めよう。。。と考えると思うのですが。
やはり伝説のバンドを作った男は違いますね。
そして、高校卒業後、一度は映画監督を目指し日本大学芸術学部を受験しましたが不合格。
ライブハウスのPAや、久留米市の外人バーでバーテンとして働き、1995年に田渕ひさ子、中尾憲太郎らとナンバーガール(ナンバガ)を結成しました。
ナンバガは2002年に解散し、その後「無戒秀徳アコースティック&エレクトリック」名義でソロ活動を開始。
またロックバンド、ZAZEN BOYSを結成、ボーカル・ギター・キーボードを担当しています。
向井さんは既婚者?
向井さんの名前を検索すると、「結婚」「嫁」の文字が一緒に検索されているようです。
やはり気になりますよね~。
天才と言われるバンドマンがどんな人と結婚したのか!
調べてみましたが、2009年11月22日に結婚したことを発表したそうです。
でも肝心のお相手の情報はどこにもみつからず・・・。
おそらく表に出ている方ではないと思います。
こちらは追加の情報が見つかり次第追記します。
向井さんの使用ギターは?
「テレキャスターしか弾けないんです」
フェンダー社のホームページに記載させれているインタビューでの向井さんの言葉です。
その言葉通り、ナンバガ結成当初から向井さんはずっとテレキャスを使用しています。
テレキャスを使い始めたきっかけは、人から借りたこと。
向井さんの弾き方とかコードの鳴らし方とかにしっくりきたということで、テレキャスターを弾くことで、向井さんのスタイルが決まっていったということです。
エレキギター
●FENDER JAPAN TL62B-75TX
メンバー田渕ひさ子さんに借りていた80年代後半のFENDER JAPANの白のテレキャスターが一番よかったとのこと。ライブで破壊してしまったらしく向井さんは後悔しているようです。
アンプ
●VOX AC30
エフェクター
●BOSS OS-2
●MAXON ROD880
●Electro-Harmonix Octave Multiplexer
●LINE 6 DL4
椎名林檎との関係
福岡出身の椎名林檎と佐賀出身の向井さんは、アマチュア時代から交流があり、お互いの音楽をリスペクトしてきた仲だそう。
過激な発言も多く、テレビにはほとんど出ない向井さんが、過去に一度だけ紅白歌合戦に出場したことがあります。
それが2015年紅白歌合戦の椎名林檎さんの「神様、仏様」「長く短い祭り」のメドレー。ゲストボーカルとして出演しました。
auスマホ「isai」のCMソングとして起用された『神様、仏様』。この曲で向井さんとコラボしただけでもロックファンには鳥肌ものだったのですが、まさか紅白に出るとは衝撃でした!
紅白、椎名林檎登場シーン#NHK紅白 pic.twitter.com/zBa8fyPzpP
— 浮雲ch. (@UKIGMOch) December 31, 2015
今夜の彼奴等で記念撮影です。#林檎紅白2015 pic.twitter.com/HcGLEsvauC
— SR猫柳本線 椎名林檎オフィシャル (@Nekoyanagi_Line) December 31, 2015
いやはや、わかる人にはわかる、圧巻のステージでした!